ブロンクスのモットヘイブン地区にあるメルシーセンターには、毎年2,500名以上もの人々が訪れています。メルシーセンターは、近隣に住む移住者の方々のニーズに応えるため1990年に設立されました。長年にわたってメルシーセンターでは、モットヘイブン地区における3つの重要な課題-①失業と貧困、②家庭やコミュニティにおける暴力および非道な行い、③アメリカへの移住に伴う空虚感や疎外感-について、積極的に取り組んできました。
2004年以来、インターナショナルセンターは、メルシーセンターが取り組む3つの重要な課題のうち2つの領域において、重要な役割を担ってきました。当センターは、メルシーセンターとの協同プログラムを通じて英語教育を提供することで、メルシーセンターで学ぶ移住者が英語を上達し、その結果、移住者たちの雇用の機会を広げてきました。同時に、メルシーセンターでの学習者が、当センターのボランティアを通じてアメリカ人と出会い、アメリカ人のことを理解することで、アメリカという国とより深い関係を築き、彼らの孤独感を和らげています。メルシーセンターで学ぶ移住者と当センターのボランティアのカンバセーションパートナーシップを通じた関係は、より豊かで平等なコミュニティづくりの架け橋になると同時に、移住者とボランティア双方の展望を広げています。ブロンクスに住み始めて33年間経った後、英語を学び始めたある女性は、メルシーセンターで学んだことや出会った人々について喜びのコメントを寄せています。-“メルシーセンターがインターナショナルセンターと出会い、私たちもインターナショナルセンターとつながりを持てたことがとても嬉しい。”